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「代参」とは、高齢、病気、多忙などの理由で、参詣できない人になりかわり、神社仏閣に参詣することをいいます。江戸時代より民間信仰において行われてきました。もちろん、ご自身が参詣されるのがもっともよいですが、代参であっても、しっかりとご本人になりかわりお参りしてまいりますのでご安心ください。

​西国三十三所

西国三十三所は、近畿2府4県と岐阜県にある観音信仰の霊場です。これらの霊場を札所とした巡礼は日本で最も歴史がある巡礼行です。現在も数多くの参拝者が訪れています。
「三十三」とは、妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五』(観音経)に説かれている観世音菩薩が衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来しています。
西国三十三所の観音菩薩を巡礼参拝すると、現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるといわれています。

(写真は、一番札所、那智の滝で有名な那智山青岸渡寺)

四国八十八箇所

四国にある弘法大師(空海)様ゆかりの88か所の寺院です。四国霊場の最も代表的な札所です。お四国さん、本四国などとも言われています。

弘法大師様の足跡をたどり、その八十八箇所を巡り参詣することを「お遍路」と言い、お参りする方を「お遍路さん」といいます。お遍路さんの笠に書かれた「同行二人」の文字は、弘法大師様と二人で巡礼をしているという意味です。江戸時代の頃に、庶民の間に、熊野詣、善光寺参りなどともに、流行しました。参詣の全行程は、約1400キロの長さとなります。

代参の際のお約束

ただ単に御朱印をいただいてくるだけではありません。ご本人様になりかわり、礼をつくしてお参りさせていただきます。
そのお参りの様子は、全て小型カメラにてビデオで収録し、ご朱印帳とともに、お届けいたします。

代理業者にありがちな何冊もまとめて、ご朱印だけをいただくような事はいたしません。

​代参とは

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